キュービテックは危ない?詐欺の可能性
はじめに
こんにちは、らふくです。
今回は「キュービテック」という投資案件について調べてみます。
SNS等で勧誘がされているということで、気になっている方もいると思います。
気になっている方の参考になれば幸いです。
キュービテック(QubitTech)の会社概要
運営会社 | QubitTech Corporation. |
CEO | Greg Limon |
連絡先 | SUPPORT@QUBITTECH.AI |
所在地 | Harju maakond, Tallinn Kesklinna linnaosa, Roosikrantsi tn 2-1275, 10119 |
キュービテックとは?

ヨーロッパから日本に上陸した、MLM案件のようですね。
海外のSNSでは、様々な言語で「詐欺」という言葉が飛び交っているようです。
今の公式サイトは整理されたのか怪しい記述は消されているようです。
少し前まではわかりやすいウソが書いてあったようですね。
パッと見て気になったのは利用規約ですね。
サイトは日本語表記にできるのですが、日本語表記にしても利用規約は日本語にはならないという、親切なのか意地悪なのか。
利用規約こそ日本語表記できるようにしてほしいですよね。
実際に読みたい方は英語表記にしてからGoogleの翻訳機能を使うという方法をしなければいけません。
ちなみに利用規約にはエストニア発という風に書いてあります。
どんな案件?

キュービテックは7%~25%という高配当を約束するHYIP案件みたいです。
ただHYIP案件はどうやってお金を増やしているのかがわからないものが多いです。
一般的にHYIP案件は一種のポンジスキーム、投資詐欺と呼ばれています。
サイトをよーく見てみてもなにに投資するのかということは書いていません。
このサイトにはアフィリエイトプログラムがあるのですが、バイナリーで12階層まで報酬がもらえるようです。
こうなってくるともうねずみ講と言ってもいいかもしれませんね。
CEOのGreg Limon(グレッグ・リモン)の経歴は嘘?

サイトのCEOにグレッグ・リモンという方がいますが、その経歴は盛り過ぎもいいところだそうです。
今では詳しい情報が公式サイトに書かれていないのですが、前はICO Benchでトップ20になっていたと書いてあったようです。
ちなみにICO Benchとは、専門家と仮想通貨投資家による権威ある評価サイトです。
そんな評価サイトでトップ20にいるということは相当にすごいことだと思いますが、
なんとその経歴がウソのようなのです。
なぜウソなのか?
グレッグ・リモン氏は、「Tradove」「Play2live」「Cannasos」「Uservice」
この4つのICO案件に関わっているようなのですが、そのどれもが失敗しています。
どれか一つでも成功しているわけではなく、すべてです。
これは実際に調べてみるとわかりますが、例えば「Tradove」という仮想通貨は上場後暴落しICO価格から100分の1に下落し、もう二度と上がることはないでしょう。
そのほかの3つも同じ状況です。
中にはもう一切取引されていない仮想通貨もあります。
グレッグ・リモン氏はICOの専門家と呼ばれているようですが、ことごとく失敗しているのを見ると、本当に専門家なのか?と疑いたくなりますね。
もう詐欺師と言ってもいいのではないでしょうか?
そういった理由から、ICO Benchでトップ20になるのはウソでは?と言われています。
まとめ

ここまでいかがでしたか。
今回は「キュービテック」について少し調べてみました。
結論としては、詐欺の可能性が高いと思います。
少し調べてみただけでも出てくる怪しい部分。
海外でもさんざん詐欺だと言われているようなので、英語が通じない日本人を標的にして上陸してきたのかもしれませんね。
それにCEOの経歴詐称していますし、HYIP案件でどうやってお金が増えているのかわからない、本社がエストニアにあるようですが、エストニアの認可を得ていないという話もあります。
ここまで実態のない会社というのもなかなかのものだと思います。
今回怪しいと言われている一部分紹介しましたが、これだけでもここに投資しようとは考えなくなるはずです。
今回の「キュービテック」の他にも高配当な案件には手を出さないようにした方がいいです。
月利20%とかいうのは無理だと思います。
年利20%すら難しいと言われているのに、月利20%というのは無理があります。
ですから、もしこのような案件を見つけても無視するのが良いと思います。
以上、らふくでした。
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