SNS SMHL(LL) 資産処分サイトという迷惑メールについて
はじめに
こんにちは、らふくです。
今回は「SNS SMHL」という資産処分サイトなるものについて見ていきます。
サイト名は「LL」となっていますが、何度も名前が変更されているもののようです。
今回の案件は資産処分サイトというものです。
内容は悪質なものとなっていますので、
今回の内容を見て、該当するものに出くわした場合には手を出さないようにしてください。
それでは、見ていきましょう。
SNS SMHL(LL) 資産処分サイト|特定商取引法に基づく表記
この特商法の表記についてなのですが、サイトログイン前と後で内容が変わってきます。
それに、何度か名前を変えていると書いたように、これからも変更されていく可能性があります。
LLサイトURL→http://xn3emn.net/
運営責任者 | CALLUM GRANT |
所在地 | RM 549 WATERBACK STUDIOS, 17 DOCK ROAD, LONDON, UNITED KINGDOM, E16 1AH. |
電話番号 | 010 44 12 1790 0299(+44 12 1790 0299) |
サポートメールアドレス | info@ll-m-work-2020.com |
サイト内での特商法の表記↓
運営責任者 | Jalal Fajardo Tompkins |
所在地 | LONDON,UNITED KINGDOM |
電話番号 | 010 44 12 1790 0299(+44 12 1790 0299) |
サポートメールアドレス | info@ll-m-work-2020.com |
このようになっています。
ですがこれは現在の表記でしかありません。
今後、変更されていく場合がありますので、注意してください。
このサイト自体は2019年ごろからあるものです。
何度も名前を変えていることから、特商法の情報は虚偽である可能性が高いです。
SNS SMHL(LL) 資産処分サイト|内容について

このLLというサイトは資産処分サイトとなっています。
あるお金持ちの人が、余命がわずかしかなく、資産を処分したいと言って、第三者を支援したい。
という設定で話が持ち掛けられます。
・資産は20億。
・3400万円を譲る。
・財閥の子孫で、スイスのチューリッヒに本拠地を構える。
・父、母、ともに他界していて、家の財産は長女である私が譲りうけた。
・原発不明がんという病気で、今ある20億を最後の時が来るまでに処分しなければならない。
・どうせ処分するのであれば、第三者に譲り、その方の人生が豊かになるのであれば、素晴らしいことだと思う。
・これまでに4名の方にそれぞれ数千万円の譲渡を行っている。
・古沢有香とう女性に2500万の完全無償譲渡・振り込みを行ったばかり。
このように言って、騙そうとしてきます。
名前は晶子でした。 ほかにも複数の名前があるようです。
↑相当詳しく調査されていますので、参考になるとおもいます。

このような写真が送られてきたりもします。
もし見かけ場合は、注意してください。
ある副業サイトから、LLに誘導するようなものもあるようです。
それと、LLの口コミサイトのようなものがあるのですが、
http://www.sll-lp1f.com/kasegeru-honto/appli/
このサイトもサクラの可能性が非常に高いです。
振込まれた証拠として、通帳の画像が載っていますが、偽造することが可能なので、
信用はできません。
すでに、特商法の表記や、内容に関して十分怪しいので、信憑性はないですね。

このような画像が載っているかもしれません。
このような大金をもらうような案件で、先にお金を請求された場合は詐欺の可能性が高いです。
もし、お金を払ったとしてもお金が振り込まれることはありません。
ちなみに、詐欺だと思われる悪質なサイトで退会しようとはしないでください。
そもそも、身に覚えのないサイトに登録されたりしているのですから、素直に無視する。
メアドを変更する、相手のメアドを着信拒否にする、などといった迷惑メール対策をしてください。
SNS SMHL(LL) 資産処分サイト|まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回のLLという資産処分サイトは悪質なものであるということが分かったと思います。
結論は、悪質なサイトです。
・2019年からあるもので、何度も名前が変更されたり、特商法の内容が変更されたりしている。
・サイト内に出てくる名前やメール内容はウソの可能性が高く、サクラサイトだと思われる。
以上の点から、悪質なものだと判断しました。
今回のような悪質なサイトでも、知識がなければ、騙されてしまうかもしれません。
なので、迷惑メールや悪質業者のやり口などの知識はあった方がいいでしょう。
そういうものを調査しているサイトがいくつかありますので、
そちらで対策方法などを調べて、自分の身を守れるようにするのが一番です。
しかし、このような記事をみる人は、もともと興味がある人か、騙された経験のある人でしょう。
騙されたことのない人はこういった記事はあまり見ないと思います。
とはいえ残念ながら私には、そういうのをどうすることもできません。
少しでも被害が減るように祈ります。
以上、らふくでした。
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